日雇いバイト労働者でもキャッシングすることは可能なのか?
- 「日雇いバイトの俺でも、キャッシングって出来るのかな?」
- 「日雇いバイトでキャッシングって、危ないところから借りるんじゃないの?」
- 「日雇いバイトでも借りれるのは、闇金だけでしょ?」
日雇いバイトで働く人がキャッシングを利用したいと思うことがあるかもしれません。
最近は、工事現場などの日雇いバイトだけではなく、プログラミングの日雇いの仕事が増えてきています。
他にもイベントで働くアルバイトをしている人もいることでしょう。
正社員ではなくて日雇いバイトの人がキャッシングを利用するためには、どんなポイントを覚えておいたら良いでしょうか。
このページでは、日雇いバイトの人が賢くキャッシングを利用する為に知っておきたい5つのポイントについて解説しています。
もしもあなたが、現在日雇いバイトで働いていて、生活費が足りないといったキャッシングの必要性を感じているのであれば、今すぐ以下を読み進めて下さい。
日雇いバイトの人に選ばれる大手キャッシングはどこ?
日雇いバイトの人におすすめする大手消費者金融は3つあります。
- プロミス
- SMBCモビット
- アイフル
それぞれの特徴を説明していきます。
プロミス
プロミスはメアドとウェブ明細の登録で、初めて利用する人に対して「30日間利息がゼロ」になるサービスが実施中です。web申込をすると即日の融資を受けられるのも嬉しいポイントです。
提携している金融機関の口座をお持ちなら、24時間振込が可能です。
電話での在籍確認に対して要望がある場合には、ウェブで申込をした後にコールセンターに電話をいれて相談してください。申し込み後に不安な事を相談できる窓口が準備されています。
SMBCモビット
SMBCモビットはWEB完結なら「書類で在籍確認」を行ってくれます。WEB完結のサービスを受ける為には条件があります。
三井住友銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行とみずほ銀行の口座を持っていれば、「最短3分」で現金を振り込んでくれます。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル
アイフルは申込から借入まですべてスマートフォンで行えます。借入もローンカードを使わず、スマートフォンだけを使ってセブン銀行ATMから行っていけます。
初回の人には最大30日間無利息キャンペーンが実施されています。
日雇いバイトの人が審査に通るための5つのポイントとは?
日雇いバイトの人が審査に通るようにするためにやるべきことは5つあります。
- アルバイトとして申し込む
- 派遣会社へ登録する
- 在籍確認を派遣会社にする
- 収入証明書類を用意
- 住所を準備
申込の時に職業を選ばなくてはなりませんが、日雇いではなく「アルバイト」として申し込んでください。
日雇いを選ぶと収入が安定していない人と見なされ、審査に落とされる可能性があります。
実際、日雇いも連続して働けば通常のアルバイトと変わりませんから、「アルバイト」として申告しましょう。
派遣会社へ登録しておくと、日雇いではなく派遣社員として金融機関に認識されます。
日雇いバイトは勤務先が毎日変わりますが、派遣会社に登録していればそこを勤務先として申告できます。
在籍確認はその派遣会社へしてもらうようにすると審査がスムーズにいきます。
アルバイトの人は収入が低いので審査に通りにくいことがあります。
場合によっては「収入証明書類」の提出を求められることがあるので、手元に用意しておくと良いです。
キャッシングの申込に住所は必須です。

ネットカフェなどに住んでいるとキャッシングの申込が出来ません。
実家の住所を使って申し込むようにしてください。
そのときには、本人確認書類(免許証)に書かれている住所が実家の住所である必要があります。
本人確認書類としては、顔写真がついているものが必要です。
最も適しているのが運転免許証となるのですが、免許を持っていなかったり、現住所と免許証に記載されている住所が違ったりすることもあるでしょう。
その場合には、現在住んでいる住所が記載されている書類の提出が必要となります。
- 住民票
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道など)
- 納税証明書
国民健康保険証などは、顔写真が入っていないうえに住所の記載もないため、本人確認書類として認められないケースが多くあります。
日雇バイトの人がキャッシングする際の注意点とは?
日雇いバイトの人がキャッシングする際の注意点は下記の二つです。
- 完全日雇いは無理
- 本人確認書類が必要
完全に日雇いとして毎日働いている人はキャッシングに申し込めません。
なぜなら勤務先の確定や在籍確認が出来ないからです。
キャッシングをする上で、勤務先があるということは絶対に必要条件となっています。
無職の人や専業主婦の人などは、勤務先がない、つまりは安定した収入がないとみなされ、キャッシングの審査を通過することが出来ません。
そのため、現在日雇いバイトで生計を立てている人は、まずは派遣会社に登録して日雇いとして働くことをおすすめします。
また、本人確認書類を持っていない人もキャッシングを利用できません。
運転免許証や健康保険証などを持っている必要があります。
すでに書きましたが、本人確認書類には顔写真が入ったものが求められます。
顔写真付きの身分証明書としては以下の例が挙げられます。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住基カード(平成27年に終了したが、取得から10年間経ってなければ有効)

顔写真がない健康保険証などの場合には、追加で住民票や光熱費の領収書などの提出が求められます。
本人なりすましの虚偽申込が急増していた時期があり、2016年頃から本人確認の手続きが厳しくなっています。
キャッシングサービスを利用する為には、2つの最低条件があります。
- 年齢が20才以上70才未満であること
- 安定した収入があること
安定した収入があるかどうか、この条件を判断するために「在籍確認」が行われています。
主に電話であなたの会社に電話を入れて、本当に在籍しているかどうかの確認をする作業を在籍確認とよびます。
ただ、日雇いバイトの人だと勤務先がないために在籍確認が出来ず、そのことでキャッシングの審査を通過することが出来ません。
そのため、派遣会社に登録する必要があるのです。
また、在籍確認の電話に関して、派遣会社に電話されたら困るというケースもあるでしょう。
その理由としては、「キャッシングをしている事実を知られたくない…」という気持ちが原因の場合が多いのではないでしょうか?
その場合は、特に心配する必要はありません。
日雇いバイトの場合、主に派遣会社ではなく現場に出ていますので、あなたが電話に出るといったケースはほぼ0でしょう。
その場合、派遣会社の受付スタッフなどが電話に出る事になると思いますが、あなたが不在でも「現在〇〇は不在です」と電話で確認できれば在籍確認はクリアとなります!
日雇いバイト宛てに電話が入ること自体が不自然だと思われるでしょうが、受付の人に何か聞かれたら「営業か何かだと思います」と答えておけば問題ないでしょう。
また、可能であれば派遣会社の受付さんに対して、「今日中に自分あてに電話がくるかもしれない」と伝えておくのも一つの手です。

その際の電話内容は、「クレジットカードを作ったので、その審査で電話が入るかもしれない」と伝えておけば、それ以上怪しまれることは無いでしょう。
アルバイトでキャッシングを利用して失敗する人の3つのパターン
アルバイトでキャッシングを利用して失敗する人のパターンは主に3つあります。
- 複数のキャッシングに同時に申し込む
- 他の金融機関ですでに多額の借入がある
- 総量規制を超えている
同時にいくつものキャッシングサービスに申し込むと失敗します。
短期間の間に複数の消費者金融などに申込をするとお金に切羽詰まっている人、返済能力が低い人と見なされます。
いわゆる「申し込みブラック」として審査にマイナス評価を下されます。
審査で信用できない人と判断されて落とされることがあるので気をつけてください。
まずは、一つの業者への申込をするようにしましょう。
すでに他の金融機関で多額の借入がある人も、審査に落ちることがあります。
他社で債務がたくさんあるので、自社の借入を返済していくことが難しいと見なされることがあるのです。
総量規制を超えてしまうのもよくある失敗パターンです。
年収の3分の1までしか借りられないという法律がありますが、それをつい超えてしまう失敗があります。
常に自分の借入金額を正確に把握しておいてください。
登録業者といわれる貸金業者は、必ず個人の審査を行う際に「信用情報機関」で金融履歴を確認します。
- 全国銀行個人使用情報センター
- 日本信用情報機構
- シー・アイ・シー
そこに「滞納」や「長期延滞」、「代位弁済」や「自己破産」などの情報があれば、審査落ちの理由となります。
あなたがキャッシング会社A社で借入の申し込みをしたり、いくら借り入れしているかどうか、これはほぼリアルタイムで信用情報機関に情報が記載されています。
そのため、バレないだろうとキャッシング会社B社にウソの申告をしたりすれば、そのことは審査担当者に気づかれてしまい、当然審査に落ちる原因となってしまいます。
掛け持ちアルバイトの人がキャッシングで注意するべき事とは?
アルバイトの掛け持ちをしている人がキャッシングで注意すべきなのは、各消費者金融がどのように年収を取り扱うかです。
実は各会社によって年収に関する考え方が違います。
ある消費者金融は年収を、掛け持ちしているアルバイトすべての年収の合計と考えます。
別の会社は、年収とはメインのアルバイトの1年間の収入と見なします。
これは業者によって違ってきますから、前もって確認するようにしてください。
この点に関する考え方は、前の項で説明した総量規制に影響するので大切なポイントです。
日雇いバイトの人が借りれる限度額はいくらまで?
日雇いバイトの人が借りられる限度額は、年収の3分の1までです。
これは総量規制によって定められています。
貸金業法の第13条で返済能力の調査義務と併せて、給与及びこれに類する定期的な収入の金額を合算した額の3分の1以上の契約を「個人過剰貸し付け契約」として禁じています。
参考:貸金業法第13条
年収が300万円なら、その3分の1の100万円までとなります。
しかし、すべての人が最初から100万円を借りられるわけではありません。
特に50万円以上は必要書類が増えて、審査のハードルが上がります。
出来れば最初は50万円未満の融資を希望するようにしてください。
日雇いバイトが30万円以上借りる為に必要なこととは?
日雇いバイトの人が30万円以上を借りるために必要なのは何でしょうか。
まずは同じ派遣会社で半年以上は働いておく必要があります。
短期間に職場をいくつも変わっている人は、仕事が続かない人と判断されてしまいます。
収入が不安定な人と見なされて審査に落とされることがあるので気をつけてください。
半年や1年以上同じ職場で働いているなら、多少収入が低くても信用できる人と見なされます。
他社からの借入金額や借入件数が低ければ低いほど、30万円以上の融資を受けやすくなります。
すでに年収の3分の1を超える金額やそれに近い金額を借りているなら、30万円以上の融資は受けられないでしょう。
総量規制以内であっても、借入件数が多いとお金に困っている人と判断され、審査に通らないことがあります。
他の消費者金融で延滞していたり、クレジットカードの支払いが滞納していたりすると審査に通りません。
スマートフォンの代金の支払い状況もチェックされますので気をつけてください。
キャッシング以外で日雇いバイトの人が現金を調達する方法とは?
- クレジットカードのキャッシング枠を使う
- 質屋に質入れする
- 【NG】闇金を利用する
クレジットカードのキャッシング枠を使う
クレジットカードを既にお持ちであれば、そのカードに「キャッシング枠」がついているかどうか確認してみると良いでしょう。
特に申込の段階で希望しなければ、付いていない場合がほとんどではありますが…。
もしキャッシング枠がついていれば、可能限度額の範囲内で銀行ATMやコンビニATMで借入することが可能となります。
この方法がある意味では、日雇いバイトの人がキャッシングするために最もハードルが低い、即効性のある方法だといえるでしょう。
ただ、キャッシング枠がついていないクレジットカードであれば、再度クレジットカード会社に申請して審査を受ける事になります。

クレジットカードのキャッシング枠の審査を受ける必要があるのであれば、むしろ消費者金融のキャッシングサービスを使った方が金利や利便性、限度額などに関して利があるケースが多いのが実情です。
クレジットカードのキャッシング枠があれば使ってみるのも一つの手です。
質屋に質入れする
また、質屋に関して、質入れするような物品があれば使ってみる価値はあるでしょう。
ブランド物が代表的ですが、高価買取の例としては以下のようなものが挙げられます。
- 金・プラチナ
- ブランド時計
- カーナビ
- パソコン・タブレット
- ゲーム機
質預かりによる現金調達の流れとしては以下の通りです。
- 物品の査定
- 金額決定
- 身分証明書確認
- 質札と現金引き渡し

質札というのは、品物を戻してもらう時に必要になるチケットのようなものです。
質屋で現金を借りる場合にも、「利息」が発生することを覚えておきましょう。
【NG】闇金を利用する
最後に、安易に登録業者ではない金融業者、いわゆる「闇金」から借り入れすることは控えましょう。
最近は時代の流れからなのか、暴力的な取り立てをしないソフトな闇金も増えてきています。
ツイッターやLINEといったSNSを使った闇金業者も増えており、困っている時に「即日融資・ブラックでも独自の審査で貸し出しOK」といったフレーズになびいてしまいがちです。
しかし、結局は闇金ですので、利息は法外、滞納することがあればこちらも法外の取り立てを受ける事になります。
案外、身近な人から軽い感じで紹介されることが増えているソフト闇金、甘い罠に引っかからないようにしましょう。
- 「日雇いバイトでも審査なしで借りれるよ」
- 「仕事してない人でも、その日に貸してくれるよ」
一度、こういった不正業者と関係を持ってしまうと、仮に返済ができたとしても優良顧客リスト入りが確定していますので、定期的に連絡が来たりします。
場合によっては、別の業者からお誘いを受けたりすることも増えてしまい、日々悪徳業者からの勧誘に耐えなければならない状況にもなりえます。

こういった甘い誘い文句に乗ってしまうと、長い借金生活のスタートになってしまうかもしれません。
借りるのなら、まともなとこから借りましょう!
まとめ
日雇いバイトの人がキャッシングする際に覚えておきたいポイントは、日雇いとしてではなくアルバイトとして申込をすることです。
可能であれば、在籍確認をスムーズに済ませるために派遣会社経登録しておくのも重要なポイントです。
半年以上同じ派遣会社で働いていると審査に通りやすくなります。
アルバイトの人は正社員に比べて収入が落ちますし、信用度も落ちるために収入証明書類の提出が求められることがあります。
こちらも可能であれば、念のために収入証明書類を手元に用意しておいてください。
日雇いバイトの人がキャッシングに申し込む際には、ウェブで申込をした後にコールセンターに電話をすることをお勧めします。
日雇いバイトの状況について電話でならば、担当者に細かい事情を説明しやすく、ネットで申告した情報のみによる審査よりも柔軟な対応が期待できるからです。
もしもあなたが日雇いバイトで働いている人で、今すぐキャッシングを利用したいとお考えなら、今すぐ以下をクリックして大手のキャッシングサービスを確認してみてください。